お薦めレシピ
手作り豆乳ローション&パイナップル豆乳ローション

豆乳ローションの作り方
(1) 65度まで湯煎中
(2) 分離して固まってきている
(3) 漉している状態
(4) 出来上がり

 
材料
* 豆乳(湯葉や豆腐が出来る物) 500cc
* レモン 大2個
* 無水エタノール 50cc〜80cc 又は 80%の消毒用エタノール65cc〜100cc
* ペーパータオル3枚(破けにくい物)か、油こし紙を組み合わせてもOK。日本手ぬ ぐいでもOK。

 健康雑誌「ゆほびか」では80%の消毒用エタノールを150cc入れるように書いてある。
 

作り方
1) 豆乳をボールに入れて大きめの鍋で湯煎する。(直火でも良いけど焦げるのを防ぐため)  《写真1》
2) かき混ぜながら65度くらいになったら火から下ろす。(かき混ぜないと湯葉が出来る。)
3) レモンを搾り入れる。(種が入っても気にしない )
4) エタノールを入れてかき混ぜる。      《写真2》
5)

ざるにペ−パータオル3枚を重ね豆乳を流し入れしばらく置きしっかり漉し絞る。
《写真3》

6) 冷めたら清潔な容器に入れ冷蔵庫で保存。  《写真4》
7) 1週間で使い切れないので残りを小分けにして冷凍する。

 


コメント

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エタノールは着火しやすいので必ず火を消してから入れること。
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漉し紙はペーパータオル3枚かペーパータオルに油こしペーパーを組み合わせてもOK。
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出来上がったローションにグリセリン小さじ半分を入れている。(エタノールが多いと乾燥しやすいので)
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初めて作ったのが6月9日で今までに何度も作ったがエタノールの変わりに
 手作り生薬化粧水の原液を入れて作ったときが多い。(色が薄茶色に出来上がる)
 写真は基本であるエタノールを使ったので色がうっすら黄色がかっている。
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出来上がりににがりを少し加えてもOK。
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使っているうちに体毛が大豆イソフラボンの影響で柔らかい毛に変わり周期も遅くなって来た。
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だけど眉毛、まつげには、つけない方が良い。
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冷凍する時の袋は「100円ショップ」のチャック付きビニール収納袋50枚入りが非常に便利。

豆乳ローションを作るきっかけは「TBSテレビ スパスパ人間学」を見て数日後に作り「今日の出来事」に書いたら、
健康雑誌の「ゆほびか」の方が私のホームページを見つけ、メールを下さりアンケートの依頼が来た。
電話やメールで途中経過を色々答え10月号にその記事が載った。
勿論、記事は編集者の方が書かれたので誇張して書いてあるところも多いが基本的には記事の通り。
ゆほびか10月号、11月号、12月号、2月号。
別冊の「すっぴん美人」、 「むだ毛が消える豆乳ローション」、「豆乳ローション 脱毛&美肌ケア」にも再掲載されている。

2003年11月13日に「ゆほびか」から紹介された「北海道放送 ビタミンTV」の取材を受け、自宅でインタビューを収録した。

 


 

パイナップル豆乳ローションの作り方

 
材料
* 豆乳(湯葉や豆腐が出来る物) 500cc
* レモン 大2個  * エタノール 大2
* パイナップルの芯 1個分
* にがり 大2杯  * グリセリン 小さし半分
* ペーパータオル3枚(破けにくい物)か、油こし紙を組み合わせてもOK。
日本手ぬぐいでもOK。

 

作り方
1) 豆乳をボールに入れて大きめの鍋で湯煎する。レンジで5分過熱でもOK。《写真1》
2) かき混ぜながら65度くらいになったら火から下ろす。(かき混ぜないと湯葉が出来る。)
3) レモンを搾り入れる。(種が入っても気にしない )エタノール大さし2も加える。
4) パイナップルの芯を切りミキサーに入れ、にがりも入れる。
5) ざるにペ−パータオル3枚を重ね豆乳と入れパイナップルも入れ、しばらく置き漉し絞る《写真3》
6) 冷めたら清潔な容器に入れ冷蔵庫で保存。  《写真4》
7) 1週間で使い切れないので残りを小分けにして冷凍する。

 

 

コメント
2004年、5月27日放送の「スパスパ人間学」を参考にしました。
私の作り方はエタノール大2とグリセリン小1/2も入れている。

パイナップルの酵素がかなり強くて脱毛した直後の足につけると赤く発疹や軽いかゆみを伴ってしまった。(娘も同じ)
シルクローションとパイナップル豆乳ローションを1:3の割り合いで混ぜて使っている。