理想的音色記

2020年08月31日  新聞紙面に名前が!


ペダルボー道のスタッフと共に。


「濃縮したかのような名文」

8月17日突然に、毎日新聞福岡支社の経済部記者からメールが届きました。Youtubeで「JUNK TV」の「ペダルボー道」を観て、私に興味を持ったとのことでした。その番組は私が2019年2月12日に出演したものでした。出演と言っても、撮影を見学に行ったら半分無理やり引っ張り出されたような状態でウヤムヤのうちに出演したものです。

その新聞記者はギター弾きで、オーバードライブに興味を持っていたのでそのYoutube動画を観たとか。観ていくうちに弾駆動が気になり始め、そのサウンドを手に入れたいと思ったようです。もちろん、Larry や Robben のファンでもありました。そこで、弾駆動をオーダーしつつ取材を受けてもらえないかとの問い合わせを送ったと。

メールで届いた問い合わせ内容に答えてすぐに返信しましたが、その後電話取材もしたいとの申し入れがあり、約30分ほどのインタビューを受けました。私の生い立ち、そもそものペダルづくりの始まり、現状など微に入り細に入り問題なく答えられる範囲でお伝えしました。そしてその2日後の8月19日西日本版毎日新聞夕刊の7ページ目「優楽帳」というコラムに私の受けた取材内容が掲載されました。

そこには、長々と話した内容からギリギリに削り込んで、私の人生をギュッと濃縮したかのような名文が書かれていました。自分自身が語った言葉をここまでに表現してもらったのはありがたいことだと、新聞記者の技術力を再認識した次第です。

犯罪以外で自分の名が新聞に掲載されるというのは面白い経験でした!




本日の結論
人生は面白がって生きていたほうがいいよね。

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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