快速的換装後

2020年07月09日  オリジナルには戻れない!


SSD化用に買ってみた!


「これでまた更新を続ける気力ができましたよ!」

放置の日々について・・・。長い期間に渡り更新もせず何をやっていたのだ?と自分でも呆れてしまうのですが、暇な割にはまとめて文章を書く時間が取れなくてズルズルと放置が続きました。申し訳ないです。かと言ってなぜそうなったのかを書くのも今更といった感じなので、新しい話を書くことにしましょうかね。それにしても新コロナめ!

今この文章を書いている当家のiMacは2015年9月に設置したものです。それ以前に使っていたiMacが突然死して慌てて買ってきたものでした。最近になり、ちょっと気になる動きを見せたり、スピードもちょっと遅くなっていないか?と気になり始めていたので、そろそろ買い替えどきか・・・?しかし、まだ使えそうだし財力も厳しいし・・・などと考えていたとき「SSD」が安く買えると知りました。「BUFFALO SSD 960MB」が8,980円。税込・送料込み

「BUFFALO SSD 960MB」入手後最初にやってみたのは、MacOSのインストールです。iMac本体に何かあったときのためにブート用として造ってみました。初期化した後にダウンロードした最新MacOSをインストール。SSDで立ち上げ直してみると、見事に認識できました。問題なく動きますので、OS的には緊急用としてOKですね。そこで次の作戦を考えました。iMac本体のHDD全体のクローンを造ってみようとの企ててです。これは、SSDに換装するとiMacのスピードはどのように変わるのかの実験です。そして、いつiMacが突然死しても慌てなくて済むようにバックアップも兼ねています。しかし、システムの入ったHDDは簡単にコピーできませんので、どうやれば出来るのかを検索してみました。

ネット上で、HDDのクローンコピーを作る方法を探ってみたところ、最初に見つけたMacの機能だけで出来る方法では何度かトライした結果上手くいきませんでした。その方法はとっとと諦め、次の方法を探りました。すると「CCC」というアプリを使うと簡単にできるとの情報を得ました。本来は有料のアプリですが、30日間の無料試用期間がありその期間であればすべての機能が使えるとのこと。とりあえず、一度クローンが作れればよいのですからね。 試してみましょう!

海外のネット上でダウンロードできるのを見つけて手に入れました。これは簡単。「CCC」を立ち上げてみると日本語表記なので安心して作業ができます。日本語で「CCC」を紹介していた方のページをiPhoneに表示してそれを確認しながらの作業です。というのも、ターゲットのデータを間違えてしまうとiMacのオリジナルデータを消してしまいかねないからです。慎重に慌てず作業しましょう!”Carbon Copy Cloaner” http://www.bombich.com

アプリの導入とクローン作成の作業はとても簡単でした。複製元を選び、複製先を指定して「クローン」ボタンを押すだけ。時間がかかりそうだったので、寝る前にセットしてスタートさせた後就寝。朝起きるとクローンは完成していました。作業時間は2時間ちょっとだったようです。では、どのようにクローンが完成したのかチェックしてみましょう。

SSDを起動ディスクに指定し直して再起動しました。すると・・・立ち上がりが早い!今まで気になっていた点をするりと抜けてすぐに立ちがりました。使用感をチェックするにはPhotoshopがよいだろうと、写真の加工をしてみました。なに?速い!とても早い!サクサク作業が進みます。あっという間に作業終了。本当に倍速で作業が進みました。こりゃあ助かる!

こうなってみると、もうオリジナルのHDDには戻れないですね!当面はこのSSDがメインのディスクとして活躍することになりますなあ。8,980円でこの環境が手に入るのならもっと早くやっておけばよかったなと後悔もありますがね。まあ、いずれにせよ当分はiMacを買い換えずに済みそうですよ!

実は、1ヶ月ほど前からマウスの認識がおかしくなり、頻繁に接続と切断を繰り返していたのですよ。そのために面倒くさくてあまりiMacで長い文章を書くことを躊躇していたのです。しかし、SSDのクローンコピーだと全くそのマウスの症状が出てきません!ありがたいことです!これでまた更新を続ける気力ができましたよ!


本日の結論
本体のロジックボードはいつまで持つのやら!

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