新年的解像度


2019年01月03日 平成があと4ヶ月で!

暮に娘が撮影してくれました。


時が過ぎるのを待つことにしました」

2019年の年が明けて3日目。
ダラダラ過ごしているせいか体がしゃっきりせず、なんかダルいです。しかし、前年の正月はインフルエンザで倒れ10日間も床についていたことを考えると健康であることがしみじみありがたいと感じます。このまま病気知らずの本年で有り続けることが唯一の望みですね。

さてと、本年最初の更新はダラダラとテレビを見ているうちに感じたことを。

4K、8K 放送業界と家電業界は次のステップに進ませようとやっていますが、なにせ地上波がHDのままなので、そこから先にはなかなか食指が動かずただ漫然と見つめている私ですが・・・。まずは地上波TV放送がスタンダードからHDに変わった時のようなハッキリとしたメリットが見えにくいですよね今回は。明らかにテレビ放送がキレイになった!と感じることがないと手は出しにくいんですよ。

一時期、3Dテレビがもてはやされた時には「視聴方法が面倒ぢゃん!」と量販店で見比べただけで食指が動かなくなりました。裸眼3Dに挑戦したメーカーも有りましたが、視聴すると気持ち悪くなってしまいましたからね。そして結局は思っていたとおり流行ることはなく3Dテレビの生産も中止と成ってしまいました。

4Kが評判になり始めた頃、某電気量販店でHDと4Kの見比べをしたときには確かに「これは行ける!もうHDには戻れんなあ!」と思ったのですが、HDと4Kが隣においてあったから見比べられただけで・・・。そこから先が「コンテンツ不足」ではいかんともしがたく、現在に至っているわけです。

ところが、最近になって当家でちょっと困ったことが・・・。まず最初はブルーレイディスク・レコーダーの不調です。ブルーレイが焼けなくなったことはもちろん、HDDでの番組録画も時々数分で途切れてしまう作動不良が出始めました。予約した番組が数分しか録画されていないのはガックリ来ますね。ほとんどオンエアでは観なくて必要な番組だけ録画に頼っている当家としてはちょっとつらい状態です。

もちろんテレビ自体にも「画面の色ムラ」が出始めています。2008年に買ったTVですからもう10年で寿命といえばそうなんですけどね。この際だから、テレビを4K用に買い替えてレコーダーも4K対応にするという考えもありで、ちょっと悩み始めたところです。というのも、そもそも普段私はあまりテレビを観ないのでね。買い換える必然性をあまり感じていないのですよ。

かつてテレビコマーシャルの世界で飯を食っていたとき、家にいるときは常にテレビを付けてCMのチェックを欠かしませんでしたが、もうあの世界からは遠のき今となっては私の中でもほぼ邪魔者扱いです。頑張って製作している皆様には申し訳ない!しかし、この感覚はテレビ業界自体が招いた結果であってね。フェイク報道の酷さやつまらない番組の羅列がそうさせていると思いますよ。特に報道関係の酷さは観る気を無くさせる要因になっています。あえてどの番組とか内容とかは書きませんがね。こんな状況で4Kとか8Kとか言われても、フェイクニュースに8Kはいらんだろうと。

ということで当家としてはこのままちょっと不自由な状態で、時が過ぎるのを待つことにしました。東京オリンピックの頃にはいろいろ放送技術の現状が変わってくるかもしれないという淡い期待を持ってね。


本日の結論
番組が面白くなる期待はしていないのですがね!

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