散髪的自撮画

2017年03月31日 ふと思い出した床屋の感覚!


ヘアカット開始直後!



「こういう位置の方がいいですかね?」

春なのに〜〜〜〜春なのに〜〜〜〜。
もう3月31日だと言うのにソメイヨシノはまだまだ咲いておりませんし、今日も寒いっす!明日は更に寒くなるとか。4年前もなんだか寒い春だったような記憶がありますが・・・。早く桜吹雪の下を散策したいっす!

ふと思い出したことがあるので忘れないうちに書いておきます。
K国では「済州島にソメイヨシノの自生(群生)地がある!ソメイヨシノは韓国固有の桜だ!日本人は花見でK国のまねをするな!」と言い張っておりますが・・・。もともとソメイヨシノは日本人の植木職人が接ぎ木で作った日本の固有種(園芸種)。ソメイヨシノは種子によって発芽することが出来ない品種なので、接ぎ木あるいは植木でしか増やせないので、自生地は存在しないのです。さらに、ソメイヨシノは寿命が60年程度と言われていて、大昔からの自生地というのはそもそもありえないようです。
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さてと、本日のネタは床屋の話になりますが・・・。子供の頃、床屋に行くのがとても嫌いでした。自分ではほとんど記憶が無いのですが、両親に言わせるとかなり抵抗を示していたようです。なだめすかしてなんとか髪を切ってもらっていたとか。いまでもその感覚が有って、髪を切ることが好きではないのですがね。

しかし「髪を切る」という行為の問題ではなくて「暫くの間、じっと座り続けていなければならない」という蹂躙感が嫌いなんですね。両手もケープの下に入れられて身動きできない数十分間のイラ立ち!子供でなくても嫌になりません?その上、勝手に頭をこねくり回されるのもねえ・・・。床屋という椅子に縛り付けられる環境が嫌いだったようです。

一時期、娘に髪を切ってもらっていたことがありました。娘が高校生くらいの頃ですかね。お小遣いをただ渡すだけではなく、父親の髪を切るという労働に対する対価として支払っていました。店で支払う金額よりも遥かに多かったですがね。リビングルームの床に座り込んでテレビを見ていたら勝手に仕上がる感じで、出掛けることもないので楽ちんでした。

この10年ほどは、エキナカに短時間で髪を切ってくれる店が多く出現してきたので、もっぱらそれを利用しています。15分で10,00円〜1,500円程度ですかね。15分ならなんとか慢性出来ますが。

昨日3月30日のことでした。髪がかなり伸びてきたので、流石にそろそろカットしなくてはと日吉駅にある行きつけの「チャオ」へ予約を入れました。調べてみると、前回ヘアカットしたのは2016年12月12日と記録にありました。ほほう!3か月半以上も放置してましたか!そして、妻もカットしたいというので12時20分予約にしてお昼ご飯がてら二人して出掛けました。

すぐに呼ばれて、女性のヘアスタイリストに担当して頂きました。作業が始まってすぐに思いついたことが!「髪を切り続ける間、暇つぶしとして自撮りをし、Facebook にアップロードし続けたらどうなるのか?」そこでヘアスタイリストに声を掛け、了解を得てから撮影開始!条件はヘアスタイリストの顔がハッキリ分かるカットは使わないという事。さっそく開始です!


スタート直後!

私が次々にiPhone7で撮影し続けていると、ヘアスタイリストも画像を覗き込んで乗ってきて「こういう位置の方がいいですかね?」と画になりやすい立ち位置までご協力いただいてね!仕上がったあとも、わざと櫛を持って頭にあてがったりと面白がっている様子。こういう客との関係も楽しいのでは?と思われたら大成功ですが。ちなみに、このヘアスタイリストはサウスポーでした。ハサミを始めとする道具が全部特注なので高い!とボヤいていましたなあ。



本日の結論
新しいヘアカットサロンの楽しみ方!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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