報告的郷里行
2016年05月14日 ふと気づけば64歳の誕生日だった!


帰省中に遭遇した気持ち良い風景。


「まだまだ悩み多き人生」

お久しぶりです!まだまだ片付けなければならない仕事が山積みです。いつまでも更新ができないので、思い切って現実逃避に書き始めました・・・。ふと気づけば私は本日64歳になりました。ううむ・・・ここまで生きてしまいましたか・・・。父が亡くなったのは67歳ですから、あと3年はなんとか生きながらえたいと思っております。

さてご報告です。今年のゴールデン・ウイークは例年通り宮崎へ母の顔を見に帰省しました。12連休でした。現在88歳の母はまだまだ元気ですが、昨年帰省した時にかなり耳が遠くなっていて大声で話しかけなければ聞こえていませんでした。そこで補聴器の採用となり、今年は通常の音量でも会話が成り立ちましたよ。


母の日は、母の希望で焼肉へ!実弟も一緒でした。

実家では、母が食事を出してくれたり洗濯してくれたりの毎日でした。手伝おうか?と一瞬考えましたが、母のこの元気さは、一人暮らしですべて自分でやっているために体を動かす習慣が付いているので保たれているのだと気づき、わざと何もせず母任せにしておりました。これって親孝行なのか?親不孝なのか?どっち?


いせえび荘にて伊勢海老を食らう!実弟と、いとこのあっちゃん。

父や先祖の墓参りに行ったり、友人たちと会食したり、綾にある精進料理屋に足を運んだり、鹿児島の温泉まで伊勢海老を食べに行ったり、友人と映画を観に行ったり、雨に日は母と二人で本を読みふけったり、などとね。以前は毎回続けていた旅の日記を書くこともなく、ダラダラと過ごしておりました。今まで追いたてられるように書き続けていた旅の日記には、なんの意味があったのだろう?記憶を定着させるために書いていたのだろうけれど、一旦放棄してしまうと、とても楽になりましたよ。


Larry の直筆サインに驚愕する甲斐氏さん!

仕事に追われることもなく、友人たちに誘われれば「いいっすよ!」とホイホイ出かけて行き、文章を書くこともなく過ごす日々は、ありがたくも有りましたが、なんとなく曜日の感覚さえ消えてしまい、緊張感が薄いなあと・・・。この歳になると、こんな生き方もアリだろうなあと思いつつも、かと言ってだらけた生活を続けたいとも思っていないので、どうなるんだろこれからの人生は?なんて久々考えたり・・・。


宮崎はマンゴーの季節!

いっそのこと、実家に仕事場を作って、川崎の自宅と宮崎の実家を時々行き来するってのはどうだろうか?なんてなことも考えてみたり。しかし、現在の実家で作業をするのは環境的に辛いので、実家を建てなおすという手も考えてみましたが、まあ現在の私にはそれだけの財力もなくってね。結局、いまさら理想的生活を手に入れるためにはやっぱり財力ですかねえ。


定番の赤江ラーメンも 頂きました!


現時点であと10日間程はほぼ身動きがとれない状態です。12日間の連休に対するツケが回ってきているのでありますが、仕事とは言え同じものを毎日作り続けるのはちょっと飽きが来ますね。先月「鮨駆動」を作ってみたのは、そんな日々からの逃避でありましたが、それとて思わぬオーダーが来てしまうとやはり「こんなはずぢゃなかった・・・でも嬉しい!」と反省する事になり、自分でもよくわからない状態に陥ってしまうのですよ。


ライブにも突入してみたり!

いかんいかん!現実逃避しようと書き始めたところが、なんだか余計なことを書き始めている気がして、これまた逃避したくなっております!


サンドアート展にも行ってみました。

本日の結論
結局、64歳になってもまだまだ悩み多き人生ってことですかね!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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