九月的掲載誌


2015年09月08日 掲載されると増加する!


Guitarist issue 397



「September」

前回の更新で「暇だ!」と書いてから更新が数日間出来なくなってしまいました。理由は「忙しくなったから」です!なんでまた急に忙しくなったのかですって?これから書きますがな!

私は、受け取ったオーダーメールに対して毎回「どこで弾駆動や禅駆動について知ったの?」と質問を送ります。9月頭にやって来たのはイギリスからのオーダーでした。彼は「Gutarist issue 397 に Larry Carlton のインタビュー記事が掲載されていて、禅駆動を褒めていたんです。ボードの写真も掲載されていますよ。私は Larry が大好きなんです!」と言っていました。なるほど・・・。Larry がまたしても褒めてくれたと・・・。更に次々と他の国の方からもオーダーが入り始めました。理由は全く同じでしたよ!

ありがたいことですなあ・・・そこでこの本を手に入れようと探したところ、イギリスの本屋がネットで販売していました。送料込みで11ドル・・・あら?これはかなり安いんぢゃねえか?とすぐに1冊購入手配しました。そこで、ふと思い出したのです。この雑誌は以前にも弾駆動や禅駆動の紹介記事を掲載していただいた経緯があります。そして、編集長は弾駆動を気に入ってくれて、サンプルで送った弾駆動はすぐに彼のペダルボード行きとなりました。

それを思い出したので、試しにと編集長宛にメールを書いてみました。「こんなメール内容でオーダーが来たんだけど、禅駆動をまた取り上げて頂いてありがとう!ところで、可能であれば掲載誌を送ってもらえませんか?」とね。すると翌日になり編集長から返信が届きました。「弾駆動を愛用しているよ!みんなに支持されておめでとう!明日手配して2冊送るから2週間程度待っていてくださいね!」とありがたいお言葉でありました!久々に妙に嬉しい瞬間でしたなあ。日本のおっさんがイギリスの音楽雑誌社編集長と仲良くなるというのもなかなか無いケースではないでしょうかね?受け取るのが楽しみです!

さてもう一つ。次は英語ネタ。

「September」という曲をご存知でしょうか?竹内まりあさんの曲です。数日前、妻と車で出かけた時のことでした。カーラジオから流れ始めたのが「September」でした。名曲です。皆さんご存知ですよね。しかし、この曲を聞いて初めてこんな奇妙な感情に苛まれました。「なにこれ?」ってね。

もし最近トンと聞いていないなあって方は Youtube で聞いて下さい。その後で続きを読まれるとご理解していただけるのではないかと。

https://www.youtube.com/watch?v=n5KS0faH-tI


この歌には何度も「September」と出てきます。竹内まりあさんの歌声だけでなく、コーラス隊も声を張り上げ「September」と歌います。何度も何度も歌います。するとだんだん気分が変な方向へ行き始めたんですよ。原因はすぐに分かりました。最近は英語の発音で常に「R」を正しく出さなくちゃ!と毎日のように気にしているので「September」の最後の「R」の発音が気になってきになって!好きな歌だけにこの心境の変化が面白いなあと・・・。

はい!ここで現在英会話練習中のそこのアナタ!「September」を聞いてみてください。完璧にカタカナで「セプテンバー」って歌ってるでしょ?特にコーラス隊!そして、一旦気になり始めたらどんどん「えっ?これって!」と気持ちが変な方向へ向かいはじめませんか?「R」を「アー」って大口開けて歌っているわけですから全く違う音ですよね。

「Let it go!」をアナウンサーが「レリゴー!」ではなく「レット イット ゴー!」と読んだ時のような妙な気分がしました。どうも頭の中で英語の音に対する回路が少しずつつ整い始めたからではないだろうかと?自分で勝手に思い始めております。


本日の結論
今まで気にしていなかったことが、学ぶことで気になる存在になってしまうんですね。

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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