「もしその現象が出たら」

Facebookの書き込みで「Happy Birthday!!!」というのが夜中にあって「なにトチ狂った事を書き込んでんだろ？」と思ったのですが・・・。その直後に「いっけねえ！今日は私の誕生日だ〜！」と気づく有り様・・・。あああ〜〜〜歳は取りたくないねえ・・・でも今日は誕生日です！嫌でも年を取りますなあ。

しかし、歳を取るって体は弱るけど、楽しいことも沢山あってね。若い頃には分からなかったり気づかなかたりした様々な世間ことを面白がれたりして、結構毎日が面白いですよ。病院通いにも面白さを見つけたりして（自虐だなあ・・・）

さて、昨日の出来事です。
私が使っている iPhone6 PLUS に異変を見つけたのはG.W.の5月5日のこと。鯉のぼりを撮影したら、澄み切った青空のはずなのに、何やら黒い影が写っていました。肉眼で見ると何もありませんでした。そこで別の方向へ向けて撮影すると、やはり画面センター左上に黒いモヤ状のものがありました！

レンズをしっかり拭いて再度撮影しましたが、やはり同じような黒いモヤ状のものが確認できました。そこで思い出したのです。以前使っていたデジカメでも数年使っているうちに同じような現象が現れたことを。これは保証期間が残っているうち早めにAppleへ相談したほうが良さそうです。

そこで、G.W.の帰省から帰宅した後たまった仕事をある程度片付けたところで、昨日Appleサポートセンターへ電話してみました。当方の症状を話した後の結論は「その症状だと修理か本体交換になりますね。お近くのApple直営店か専門ディーラーで受けたまわります」という返事だったので、銀座のAppleストアに行きましょうと伝えると「それでは予約が必要ですので・・・うんぬん・・・ところで銀座は何区かご存知でしょうか？」「えっ？このサポートセンターはどこにあるんですか？」「こちらは広島ですので・・・」

そうなんです。サポートセンターには東京の土地勘がないんですよ。てなことで、作戦変更。一番近くて確実な「ららぽーと横浜」内の「クイック・ガレージ」に行くことにしました。自力で問い合わせて、交換となった場合の iPhone6 PLUS 128MB の在庫があるかを確認しました。しかし数が少ないので、夕方まで在庫があるかどうかはわからないとの返事でした。その時点で13時。ちょっと雑用を済ませてから13時半に車で向かいました。もちろん、データのバックアップは直前に取ってあります。

慣れていない場所だったので、離れた駐車場に停めてからかなり歩きまわって「クイック・ガレージ」をようやく見つけました。見つけにくい場所にあるんですよ。すぐに番号札をもらって5分後には呼ばれました。担当者に症状を説明し、実際にカメラの映像を見せると「本体交換する前にまずカメラユニットを交換してチェックしましょう」という話になり。交換作業で10分ほど待つことに。

その10分間に隣にあるAppleショップへ入り「新型Macbook12インチ」を触ってみました。なにこれ？軽すぎる！薄すぎる！綺麗すぎる！キーボード使いやすい！欲しい〜〜〜！！！久々の物欲です・・・。

やがて10分が経ち、再び「クイック・ガレージ」へ。ちょうど担当者が戻ってくるところでした。カメラユニットを交換したので担当者とともにカメラの動作チェックです。おおお！！！あの黒いモヤと言うかシミみたいなものが消えている！ということは iPhone6 PLUS 内のデータは消されていないということですね！ラッキ〜！当然、保証期間なので無償交換でした。

という経過で、無事に自宅を出てから1時間以内ですべてが解決いたしました。もし同じ現象でお困りの方は是非 Appleサポートへ早めにご連絡を！で「クイック・ガレージ」で最後に聞いた話によると、私の現象は珍しいとか。 iPhone6に多いカメラトラブルは「画像がブルブルとブレる現象」だそうです。多分手ぶれ補正が誤作動して逆に勝手にレンズが揺れてしまう現象なのでしょうね。もしその現象が出たら、すぐにカメラユニット交換に走りなさい！保証期間が残っているうちにね！


本日の結論
今回のAppleサポートと「クイック・ガレージ」の対応は素晴らしかったですよ！

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。

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