不幸的当選者


2014年12月28日  LOTO7の1等8億円当選者は不幸かもしれない・・・!



「8億円当たったのに不幸な人」

先週、LOTO7はとんでもない事態が起こっていました。キャリーオーバーが数週間続き、ついに1等賞金が30億円まで積み上がっていたのです。これが意味するものは・・・1等賞金の最高額は8億円ですから、同じ番号を4口買って一人だけが1等に当選すれば30億円を一人で総取りできる可能性があったということなのです。

もちろん私はためらわずに、同じ番号を4口買いました。そして、待つこと1週間。一昨日の夜に抽選が行われました。結果は無残にも何一つ6等にさえかすらずの惨敗でした。しかし、ここで驚きの事実を知ったのです!

なんと!久しぶりに1等当せん者が出たのですよ!ただし・・・よく見ると、1等賞金は1口分の8億円でした。さらに一番下を見るとキャリーオーバーで22.3億円が残ったままです。なんと!この1等当選者は4口買っていれば30億円総取り出来たはずなのに、1口しか買っていなかったのですよ!

つまり、この当選者は8億円もあぶく銭を手にしたので、本来ならば大喜びするところが「くっそ・・・4口買っていれば30億円が手に入ったはずなのに・・・」と一生悔やみ続けるに違いないのです!あああ・・・30億円への未練が・・・8億円の喜びをかき消してしまう!「8億円当たったのに不幸な人」と言えるのではないでしょうか!(そうか?)

さあ、わかりましたね?今週もまだ1等賞金22.3億円が積み残されたままです。今週は新しい売り上げを加えて確実に24億円以上の1等賞金になるはずです。同じ番号を3口買えば24億円を一人で総取り出来る可能性があります。さあ!900円握りしめて迷わず3口購入へ走りましょう!

そこで「ちょっと待てよ?買う人が増えたら当たる確率が下がるのでは?」とお考えのあなた!何人増えても実は、当たる確率は下がらないんですよ。

1人が必ず1等に当たるというのであれば、買う方の人数が多ければ確率は下がります。しかし、買った方全員の番号がどれも当たらないことがキャリーオーバーですよね。LOTO7は買った方の番号を選んでいるわけではありません。例えば、たった1人しかLOTO7を買わなかったら、確率は1倍なのか?と考えてください。そんなわけはないですよね。

「買った人数に関係なくランダムに選出された番号」にブチ当たらなければ1等にならないんですから。当たらないのに確率もクソもありませんがな。あえて挙げるとすれば、購入人数が増えると1等当選した時に分配する人数が増える可能性がある。つまり手取りが少なくなる可能性が生まれるってことですかね。そりゃ贅沢な悩みってことですよ。てなことで、私も先ほど散歩がてら3口購入してまいりました!

2015年1月2日が抽選日です。もし私が年明けに突然行方不明になったら、1等24億円を総取りして、どこかへ旅に出たと思ってくださいな。


本日の結論
ふつ〜の人生で24億円を手にできるチャンスは滅多に来ないって!

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