受領的弾駆動

2014年01月28日 やっと受け取ったとの御報告が。


お喜びの表情です!



「次回は必ず会いましょう」

今月半ばに、Mr. Paul Jackson jr. へ「弾駆動 TWIN CUSTOM」を送ったのですが、とっくに届いているはずなのに、なかなか連絡が無くてどうしたのかな?と思っていたら・・・。

「I just got home after being out if town for 7 days. It is WONDERFUL!!!!!!! Thanks you very much, Tanabe-San. I will record with it very happily. May The Lord Jesus bless you richly with His best blessings. 」

とのお喜びメールが送られてきました。そしてその直後に、写真を撮ったよと再びメール添付で画像が送られてきました。こういう心遣いが嬉しいですね!


Mr. Paul Jackson jr. は毎年日本へ来ているようですので、来日の際にはぜひ会いに行きましょう。彼からも次回は必ず会いましょうと言われていますので。そうそう!KOREさんも Mr. Paul Jackson jr. の大ファンですので一緒にね。

もうひとつ。
つらつら考えていて・・・思い当たった事があったので書いてみましょう。

1971年に初めて上京して来た頃、私はプロカメラマンになりたかったのですが・・・。当然のように、毎日どこに行くにも一眼レフカメラをぶら下げて歩いていました。当時ですからフィルムカメラですね。その習慣はずっと消える事無く、カメラマンへの道を修正して「TV-CM」業界に飛び込んだ後も、カメラは手放さずにいました。

やがて、一眼レフを日々持ち歩くのが面倒になって、コンパクトカメラに切り替えました。これもまだフィルムカメラ時代ですね。ですが、気がつけばほとんどカメラを持ち歩かず撮影もしなくなる時代に突入しました。極端に私の画像が記録されていない時代がしばらく続きました。

やがて1996年頃からデジタルカメラが世に出て来て、しばらくした頃にデジタルカメラをプレゼントされ、再び写真を撮るようになったのです。それ以降は、いくつかのデジカメ遍歴を経て現在に至っています。最近一番撮影する機材はiPhone5ですね。もはやカメラ専用機ではありませんが・・・。

さて、何故長い期間撮影をあまりしなかったのでしょうか?それを考えていた時に、ふと思い当たったのです。私は25歳の時に、急激に眼が悪くなり眼鏡をかけ始めました。眼鏡をかけてカメラのフサインダーを覗くのは不便ですね。どうもそれ以来ファインダーを覗くのが億劫になったようなのです。ですが、デジタルカメラの時代が来てカメラのファインダーを直接のぞかなくても撮影出来ることで再び気軽に撮影を始めたようです。

これを思い出させたのは、昨年末に買った「Hasselblad」でした。フォーカスを合わせる為にファインダーを覗き込んだら、眼鏡が邪魔だと久しぶりに感じたのですよ。ということで・・・。「Hasselblad」を2台も買ったものの未だにフィルムを詰めて撮影した事が無い事実があるのです!いやいや!気持ちは充分に「撮影に出かけたい!」とは思っているのですよ。しかしなかなか動き出そうとしないと・・・。天気が良い日には「仕事が詰まっていたりして・・・」などと言い訳の日々ですなあ。

結局、自宅でウダウダしている限り「Hasselblad」で撮影はしないのだろうと自分で予測しております。中型フィルムカメラでの撮影は「気合」と「覚悟」が必要ですね。後戻り出来ない感がありますから。フィルムはデジカメと違って感度の制限があり、天気がよくないと出かける気もしないし。言い訳が続くなあ・・・。


本日の結論
Mr. Paul Jackson jr. の来日が楽しみです!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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