たま〜に日記

2008.03.07 胃カメラ 初体験〜

胃カメラでの撮影画像を携帯で撮った。。

 

 

3月5日(水曜日)
 朝、胃の痛みで目が覚めた。胃もたれのような、引き攣るような・・・
胃をナデナデしながら、「昨夜食べ過ぎたかな〜?でもそうでもないし・・・」 なんて思いながら
食べ過ぎた時用の胃薬を飲んだ。
でも、水を飲んでも痛い。薬も効かず吐き気、胸焼けが続く。

お昼過ぎには、精神性のストレス胃炎用の薬に変えてみた。でも、全く効かない。
夕方、友達と会う予定だったので、その前にストレス発散に、ラケットボールでもして痛みを忘れる事にした。
相変わらず、痛みは続き、シャワー後は食べていないので血糖値が下がり、気持悪くなった。
ぐったりしている時、友達が来たので用事を済ませ、帰宅。
結局その日は、バナナ一本でおしまい。


3月6日(木曜日)
 相変わらず、痛み、吐き気、胸焼けが続きグッタリ。
こんなに強い痛みが続く事を経験した事が無いので、病院へ行った。
2時間待たされて 血液検査とレントゲン。
レントゲン結果を見ながら、先生曰く「お腹に便がたっぷり詰まってるよ〜」だって。
「え〜〜??確かに便秘はしょっちゅうなっていますけど・・・」って私。
「便秘から来ている訳じゃないけどね〜明日内視鏡検査やろうか〜一人分空きが出たから」って先生。


3月7日(金曜日)
 いよいよ初体験の内視鏡胃カメラの日。ダンナには「オエってなるよ〜」って脅かされた。
10時半の予定が遅れ、11時頃から始まった。

まず、とろみのある透明液体をのどの奥に入れ、5分待つ。
麻酔剤らしいので、しっかり奥まで効くように上を向き、時々舌を前に突き出しのどの奥まで行き渡らせた。
5分経って吐き出し、次はスプレー。喉がイガイガする時に使う感じでシュッ。腕に胃の動きを止める筋肉注射。
身体と顔を横向きにして、口にマウスピースを入れ歯で噛み、準備OK。

先生::::「じゃ始めるからカメラが喉を通る時は力を抜いて楽しい事考えてね〜」
看護婦さん:「腕に力が入ってるよ〜楽にして〜」
私:::::「ムグモグウング・・・」(筋肉質の固い腕だけど力は入れていないって言ってるつもり)

オエっってなる事も無く、順調に検査。モニターを見ながら説明を受ける。
出血が数カ所あるね〜ポリープは1ミリくらいのが2個だけ(左下)、潰瘍もガンもないね〜
食道から胃に入る所がちょっと胃散でやられてるね〜(画像右上)これが胃もたれの原因になるんだよ〜

無事に終わり、8枚の画像を見ながら説明を受けた。
出血による痛み治療の薬を出してもらう時に、先生の方から「便秘は直した方が良いから薬出すね」って。
「腸が甘えて癖になるって言うでしょ」って言ったら、「お腹に便が堪ってる弊害の方がひどいよ」って言われた。
「確かにそうですね〜」って答えながら一ヶ月分の胃薬、便秘薬が処方された。
ついでに画像も貰って来た。

麻酔が残っていて、喉や舌の付け根が変な感覚。
口をすすぐ場合は下向きでやり、飲食は誤飲を防ぐため90分無しだって。
麻酔の関係で車で来ないように言われていたので、歩いて帰った。でも所要時間10分だけど。(笑)

2時間以上経って、軽く食事を摂り(3日ぶりだ〜)薬をたらふく飲んだ。(笑)
原因が分かったから、相変わらず胃は痛いけど、気分的には楽になった。

4時からのフラダンス、みんなが待ってるからジムへ行って、気持よく踊った。

感想・・・・
胃カメラは考えていたよりずっと楽だった〜〜