10月31日 金曜日
恒例のリンゴ狩りのため晩ご飯後急いで支度し、22時過ぎ片品村へ向かった。
娘が仕事のため、ラッキーはお留守番。
11月1日 土曜日
午前2時頃いつもの笠松邸のログハウスに着いた。
笠松さんは起きて待っていて下さった。ありがとう〜
8時頃起きたら朝ご飯が出来ていた。勿論笠松邸ではだんなが食事担当。
笠松さんのお友達ご夫妻の到着を待って林檎亭へ出かけた。
一年ぶりのリンゴと対面。でっかいリンゴに自然と顔がほころぶ。
今年は無袋で育てられたリンゴは真っ赤っかで大ぶり。傷もなく良い感じ。
笠松さんの木をみんなで収穫した。
途中で荒川さん姉妹が来られて一年ぶりの御挨拶。荒川さんは今回かなり凝ったリンゴを作られた。
まだ青い時期にリンゴにシールを貼り可愛い絵柄を作られていた。
何とも見事なリンゴの数々。みんなの羨望の的だった。 そのうちに水野さん一行も到着され収穫が始まった。
帰りに林檎亭のご亭主星野さんにお野菜をどっさりと今回の目玉「熊肉」をお土産に戴いた。
笠松邸に帰り晩ご飯の支度が始まった。
荒川さんからは、とっても美味しい鮎と大根の甘露煮が差し入れられた。
外では炭をおこし、サンマを焼きキノコを焼きそして遂に初めての体験の熊肉の準備。
熊肉はだんなが切り、赤ワイン、リンゴジュース、蜂蜜などに漬け込み肉を柔らかく獣臭さを消す下ごしらえをした。
部屋ではカレーを作り、パンを焼き、ケーキ作りが同時進行されていた。
熊肉が焼けたよ〜の声で外へ。
遂に熊肉を口の中へ。「肉が硬い〜」が初めての感想。脂肪が全くなかったのだ。
時間が経つうちにだんだん酵素の影響でお肉が柔らかくなり美味しかった。
外は寒かったがいろんな話で盛り上がった。特におでんの「ちくわぶ」の是非論。
おでんに欠かせない派と、まずくていらない派に別れ激論になった。 私は勿論いらない派。
食後は映画鑑賞。でも眠くて半分近くウトウトして話が分からなかった。
11月2日 日曜日
お友達ご一行の到着を待って我が家のリンゴ狩りの予定となっていたが橋本さん一行が渋滞に
はまって到着しない。仕方ないので先に林檎亭に行き収穫していたらやっと到着された。
リンゴのもぎ方を教え(偉そうに・・)我が家の木で練習。
すべて取り終えて今度は橋本さんの木へ向かった。
私は一人先にリンゴのサイズの選別とプレゼント用の箱詰め作業に取りかかった。
やってもやっても終わらないくらいの大収穫で1本の木で約85kgほど獲れた。素晴らしい〜〜
この日に帰る予定だが夕方帰っても渋滞しているだろうって事で笠松邸に帰り晩ご飯を食べた。
ゆっくりくつろぎ夜8時頃お暇することに。
笠松邸を後にし、沼田インターから高速に乗り順調に飛ばした。
途中ガソリンを入れ、しばらくするとだんなが眠い・・の連発。
サービスエリアに入り、私が運転を代わる事になった。
途中、何度かノロノロがあったが高速を終わり練馬から環八へ向かう。
いつもだんなが一人で運転して私は助手席で寝ているので地理が判らない。
用賀からまた首都高に乗り川崎で下りた。やっと知っている道に出て後は余裕。
午前1時頃自宅に帰り着き、そっとラッキーの様子を見るために鳥かごへ近づいた。
・・・が、いない。とっくに寝ている時間なのに。
慌てて「ラッキー」って声をかけて各部屋を探し回る。
真っ暗な娘の部屋の電気を点けて名前を呼んだら「キュッ」って小さな声がした。
大きな時計の上で寝ていた。きっとそこにいて夕方暗くなり身動きが取れなかったんだと思う。
リビングとキッチンは電気が点けてあったのに・・・廊下が暗かったのだ。
ところが私の姿を見て今度はベッタリとして離れず寝ようとしない。
遂に午前3時になった。でもラッキーは目がランラン。
明日はディズニーランドに行く予定だから早く寝てよ〜って鳥かごに入れるがすぐ出てしまう。
仕方ないので入り口を閉めたら怒って鏡に八つ当たりしている。
私は眠くて仕方ないので強制的に電気を消した。暗くて、つぼ巣に入れなかったんだろうな〜?
今回の片品リンゴ狩りではイタリアンの外食を楽しみにしていたが
だんなが10数人分のみんなの食事の支度をするのでその願いは叶わなかった。残念。
旅の楽しみの美味しい物を食べ歩く・・を体験したいな〜。
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