濡れ衣だ〜〜 17日(月)の朝のことである。ピンポ〜ンとインターホンが鳴り、 「高津警察署ですがちょっといいですか〜」の声。びっくりして玄関に出て話を聞くことに。 警官:お宅、昨日車に乗りましたか? 私 :娘が夜乗りましたけど・・・ 警官:事故を起こしたと言ってませんでしたか? 私 :何も聞いてませんが・・・どうしたんですか? 警官:このマンションの駐車場でお宅の近くの車2台が当て逃げされているんです。 私 :うちの車がぶつけたと言うんですか?どうして? 警官:お宅のバンパーの傷の高さと一致するんです。 いつ、何処でぶつけたんですか?派手に擦った痕がありますけど・・・ 私 :左後ろ角は昨年秋、娘が免許取って1ヶ月経った頃、 左前角は今年の2月末頃「アルペン」の駐車場で柱に擦ったらしいですけど。 警官:昨日やったんじゃ無いんですか?ぶつけた時は警察に届けましたか? 私 :届けていませんけど・・ 私の心の声:(バンパー擦ったくらいで誰も警察に届けないよ〜〜。娘が嘘ついてると疑ってるわ、この警官) 私 :何処の車が被害なんですか? 警官:Aさん、Bさんの車のフロントバンパーですが・・・ 私 :あ〜、そこだったらうちの車では無理です。 うちの車の斜向かいだけど位置関係から言ってそこに車を近づけることはあり得ないのだ。うちが車の出し入れに使う切り返しの方法を説明しながら説得した。 警官:もう一度娘さんに聞いて、もしやってたらすぐ連絡するようにしてください。 念のため、お宅の電話番号を教えて下さい。 私の心の声:(完全に若葉マークの娘を疑ってるわ。失礼な奴!!) 警官が帰って、慌てて娘の部屋へ・・・創立記念日で学校が休みバイトも休みでまだ寝ている娘をたたき起こし聞いた。 私 :あんた昨日事故起こした? 娘 :はぁ〜? 私 :AさんBさんの車にぶつけた? 娘 :ぶつけるわけ無いじゃん。そっち通らないんだから。 当たり前の答えを確認し、左後ろ角の擦りの理由を聞き、下の駐車場へ行った。 駐車場に着くと3人の警官とBさん、管理人さんがいた。 友人でもあるBさんに向かって言った。「またぶつけられたんだって?」(実は7〜8年前にも当て逃げされその後、車の横に金属のガードを取り付け完璧なはずだったのだ。) 「数日後に車を売る予定だったのよ〜」って、落ち込むBさん。(気持ちはすごく解る。私も新車1ヶ月目にぶつけられたことがあるから。) よ〜く検証してみた。 2m程の直線タイヤ痕がはっきりついている。警官のバカ、それを見ただけでも、うちの車ではあり得ないことが判るはずなのに・・・ スカスカの駐車場の中から場所が近くて傷だらけ(左のボディーは小枝で引っ掻いた傷がある)のうちの車に目をつけたらしい。 もう一度、娘から聞いた左後ろ角の傷の説明を付け加え、うちの車が擦ることは場所的にあり得ないことを説明した。だってうちのバンパーは角の部分が擦れている。直線のタイヤ痕から見ても加害者の車は側面 がかなり派手に擦れているはずなのだ。 仮にうちの車がぶつけたとしたら、うちの今の傷だと角で2台を器用に擦るのは無理なのだ。ちょっと考えれば子供にでも判ることなのに・・・しかも我が車の保険は加害者でも保険で修理して貰える。うちが加害者なら喜んで通 報し、うちの車も綺麗に直せるのだ。 これ以上話しても無意味なので解散することになった。 それにしても初めっから犯人扱いで話を聞くなんてなんて失礼な警官だ。 それでもプロか??3人もいてしっかり状況を検分しろ!!! 未だに犯人扱いされた怒りが収まらない。 またしても神奈川県警の陰謀だ〜〜〜 |