お〜美人だ〜〜 2月10日、黒崎の姉と一緒に「竹崎かに」を食べて、博多に16:00頃到着し、早速KIKUさんに電話で16:36に乗って博多南駅に向かうことを告げた。駅まで迎えに来てくれるとのこと。何だかワクワクしてきた。 乗る列車がまたまた不思議なのだ。一駅10分を新幹線に乗るのだ。KIKUさんに行き方を聞いたとき「へ〜そんなのがあるの〜?」って、言ってしまった。何しろ、回送用の新幹線に乗るのだ。車庫に入る回送列車がお客を乗せている。運賃190円、新幹線の特急券100円の290円で快適に一駅座って行けるのである。やっぱり不思議・・・他の都市でもこんなことがあるのだろうか??誰か知らないかしら? 博多南駅に着いた。KIKUさんが車で迎えに来てくれてるはず・・・車の色を聞いていたので「あの車かな?」って、近づいてみた。何だか二人乗ってるみたい。違うのかな?って思ったとき運転席から手を振るのが見えた。「あ!やっぱりKIKUさんだ〜」後ろの席はお嬢さんのHANAちゃんだった。可愛い子だわ。KIKUさんは、すごい美人だった。(ほんとよ) KIKUさんの住むマンションに着きお部屋に案内された。リビングには文鳥とインコの鳥かごが2個ずつ別 れて置いてあった。早速鳥様チェック。「あ〜この子があの話の子だ〜」なんて思い出しながら6羽を見てまわった。KIKUさんが「ぶんちゃん」を出した。とっても懐いていてすぐ飛んできた。頭の毛が「岩飛びペンギン」になっていた。「トヤ中なの・・・」とKIKUさん。 しばらくして、ZUKUさんが桜文鳥の「くうちゃん」を連れて見えた。このくうちゃんが又面 白い。羽音をバサバサさせながら飛んでいる。生後半年くらいの美男子さんだ。そしてぶんちゃんとのバトルが始まった。 ぶんちゃんが居るところに飛んでいく。ぶんちゃん、逃げる。くうちゃん、追いかける。ぶんちゃん、威嚇する。くうちゃん、気にしない。さんざん繰り返した後、ぶんちゃんはついに仲間のいる鳥かごの側に避難。誰が呼んでもいじけて来ない。くうちゃんはZUKUさんの側で遊び、そして鳥かごの上に行く。ぶんちゃん、KIKUさんの肩に避難。くうちゃん、よそ様の青米を勝手に食べる。(笑) くうちゃんは、やんちゃでぶんちゃんと遊びたいだけみたいなのだが、ぶんちゃんは本当に必死で逃げてる。以前バトルして闘ったけどぶんちゃんが負け、その記憶が蘇っているらしい。ぶんちゃんには気の毒だけど1羽飼いしている私にはとても微笑ましく思えた。ごめんね、ぶんちゃん。 でも、ぶんちゃんはとっても綺麗な声でうたってくれたの。くうちゃんより年期が入ってたよ。私はメスばっかり飼っていたのでその声に聞き惚れたわ。文鳥は美声って言うけど本当だわね。 18:30頃の列車で帰るつもりだったけどとっても楽しくて、お二人が引き留めて下さったのでつい長居をしてしまい、20:00ごろまでお邪魔してしまった。帰りに駐車場で誰かの声が・・・耳を澄ますとどこかの階からかZUKUさんの声が・・・ 「KISAKOさ〜ん、また会いましょうね〜〜〜」お見送りしてくれたのだった。もう〜すっごくうれしく涙が出そうになった。 その夜はバレーボールの練習がある日なのにお二人とも私のために大幅に遅刻をして下さった。おまけにKIKUさんは晩ご飯も食べずに練習に参加されて申し訳なかったな〜貧血起こさなかったかしら?って、後で心配になってしまった。 KIKUさんの車で駅まで送ってもらい楽しいひとときは幕を閉じた。お別れの握手をして私は改札口へ・・・KIKUさんからしっかりお土産をいただいた。 KIKUさん、ZUKUさん、お会いできて本当に良かった。楽しかったわ。今度から福岡へ帰る楽しみが一つ増えたKISAKOでした。 |