たま〜に日記
1999.8.14 買ってはいけないの?


えぇっっ〜これもだめなの〜〜??

みなさ〜ん、週刊金曜日の別冊ブックレットの『買ってはいけない』って本知ってる?もう読んだ?最近話題になっててレジの横なんかに置いたあるんだけど、、、今回はこの本がテーマです。

実名入りで商品の危険性をトコトン指摘しています。おおまかに、食べ物、飲み物、洗剤、化粧品、くすり、雑貨に分かれていて100製品近くが、やり玉 に挙がっています。

我が家でも使っているもの、使かっていないものいろいろ。危険な添加物が入っているのを承知で買っていたり、知らずに使っていたりで主婦にとってとても為になった本です。縦割り行政の為、クレームの持って行き所がたらい回しにされ、何ともひどいことか。生産者は危険な自社製品を使わず、一般 消費者に買わせている。オーガニックが原料でも危険な添加物をたっぷり。等々、、、。

我が家も娘が幼い頃はかなり気をつかって買っていた。生協の契約農家の野菜、添加物のない、又は少ない食品、お米も胚芽米。いつの頃からか、健康よりも白くて美味しいお米が食べたいと主人に言われ、炊き込みの時ぐらいしか、胚芽米の出番もなく、娘がマックだケンタッキーだと、走り出した頃から多少なりともあきらめの境地。

でも未だに習慣とは恐ろしいもので、スーパーでは必ず添加物の確認をし、日付をチェックしている私。これからは初心に返り、昔のように体に優しく自然に優しい製品を買うよう心がけねばと痛感した次第。きっと今からでも遅くないはずだわ。

美味しくない愛情のこもった手作りの料理より美味しい愛情のこもってないお総菜屋の料理が良いと主人は言う。私も確かにそうだと思う、がしかし、へたでもなるべく手作りにしなくちゃ。娘よ、外食やめてなるべく家で食べてね。

しかし困ったことに主人の会社はそれらの片棒を担いでる??かもの、仕事。CM制作なのである。売るためのCMを作っているのである。仕事が来ないと私たちは路頭に迷う。本音と建て前が、、、、、つらい、、、

でも作者の言いたいことは知っていて買うのと知らないで買うことの意識の違いを訴えているんだと思ってる。その点では私も大賛成。しかし、企業はもっと体にいいものを作って欲しいものだ。自分の子供や孫が食べたり、使っていると思いながら商品を作って欲しい。

やり玉に挙がった会社の社長さ〜〜ん、良いもの作ってね〜〜〜〜
おねがいよ〜〜〜〜

若い主婦のみなさ〜ん、ぜひ読んでみてね〜〜〜